黒くまの治療で、ふくらんでいる眼窩脂肪を切除するだけで目元が明るくなる方もいれば、そうでない場合あります。
むしろそうでない場合の方が多いですね。
今回は、脱脂だけでは暗さが悪化するため、脂肪注入が必須なタイプの解説です。
20代の女性モニターさまの術前と術後3か月です。
目の下のふくらみは軽度ですが、目の下の暗さ(黒クマ、影クマ)が目立っていました。
これは涙袋下のホホが低いために、上方からの光が当たりにくいために起こっていることです。
術前を見ていただくと、涙袋の下のホホが極端に低いことがよくわかります。
こういった方に目の下のふくらみの切除だけをしても、涙袋下がさらに低くなるため暗さが悪化します。
ホホが低い場合は、脂肪注入でホホを持ち上げることが大事
こういった方には、脂肪注入でホホを上げることが非常に重要です。
手術後の写真では、脂肪注入によりホホがきれいに持ち上がっています。
涙袋の下縁をくびれとして、そこからホホがきれいな曲線を描いて持ち上がっていることがわかると思います。
この形にすることで、天井光や太陽光など上方からの光を受けることになり、明るい目元になるわけです。
黒クマ=影クマですので、目元にいかに光を当てるようにするか。
基本的に目の下のクマの手術は、光の手術です。
目の下のくまでお悩みのかたは、大阪豊中のクマ治療専門、MIKIクリニック豊中駅前にご相談ください。
経結膜脱脂術+脂肪注入42万円~
リスク:腫れ、内出血、ふくらみの再発、ぼこつきなど