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- よくある質問
- いっさい切らずにクマを除去する事はできますか?
- 黒(影)クマに限ると原因は眼窩脂肪の突出ですので、手術以外での根本的な治療は困難です。脂肪溶解注射では眼窩脂肪に注射可能な薬液の量がわずかですので、脂肪の減少効果はほとんどありません。
- 手術をした場合、再発の可能性はありますか?
- 眼窩脂肪が再度突出してくる可能性は長期的にはゼロではありませんが、かなり低いです。手術では眼窩脂肪の前にある眼窩隔膜からアプローチしますので、その眼窩隔膜が瘢痕として固くなって治癒します。このおかげで眼窩脂肪が再度前に突出してくることが予防されます。
- 手術のダウンタイムはどれくらいですか?
- 脱脂のみで内出血がでなければ5日程度、内出血がでれば1~2週間程度です。脂肪注入併用の場合も1~2週間程度です。ダウンタイムの内容としては、腫れ、内出血です。
- 保険は適用されますか?
- 保険は適用されません。自由診療での治療となります。
- 再手術は可能ですか?
- 脱脂、脂肪注入ともに再手術可能です。当院では万一の取り残しに対する1年以内の脱脂は無料です。脂肪注入も最低6か月の間をあけて、再注入を行うことができます。
- 脂肪はいつまで持ちますか?
- 生着した脂肪は半永久的に持続します。ただし老化に伴って周囲の脂肪組織と同様に自然に減少していきます。
- ヒアルロン酸やグロースファクターを注入したことがあっても治療は可能ですか?
- 涙袋や目の下にヒアルロン酸が残っている場合は、先に溶かすことをおすすめしています。ヒアルロン酸が残っていると正確な脱脂や脂肪注入の量を決めることが難しくなります。目の下にグロースファクターを注入されたことがある場合、当院では脂肪注入は行っておりません。脂肪注入によってグロースファクターを注入した部位が活性化し組織が増殖することがあるからです。