- HOME>
- 裏ハムラ法 Hi-S
裏ハムラ法Hi-S症例写真

料金裏ハムラ法 Hi-S通常458,000円
モニター398,000円
副作用とリスク腫れ、内出血、再発、血腫、下眼瞼の内外反、知覚鈍麻、複視など
裏ハムラ法Hi-Sとは
裏ハムラ法は、経結膜脱脂術にくらべて明るい目元にすることが可能です。
その一方で手術難易度が高いため、執刀医によって実際の手術内容、手術結果は千差万別です。
当院ではこれまでの多くの手術経験から、改良を加えた裏ハムラ法を行っています
これをHigh-Standardな裏ハムラ法である「裏ハムラ法Hi-S」として、良好な仕上がり、軽いダウンタイム、再発リスクの低下を目的として行っています。
そもそも裏ハムラ法とは
裏ハムラ法は、下まぶたの裏の結膜を切開し、靭帯や眼輪筋の一部を骨から剥離しスペースを作ります。そして目の下のふくらみの原因になっている眼窩脂肪をその下方のスペースに再配置します。
それによって目の下のふくらみが改善すると同時に、目の下の溝や凹みも解消し、自然で明るい目元を形成します。
通常の裏ハムラ法

裏ハムラ法のメリット
ふくらみと溝を同時に改善

ふくらみの原因である眼窩脂肪を、その下の溝に再配置することで、ふくらみと溝を同時に改善させることができます。
ボリュームを保ってシワを抑制

眼窩脂肪を切除せずに再配置することで、ボリュームを維持することができます。そのため経結膜脱脂術にくらべてシワの増加を抑えることができます。
皮膚に傷が
残らない

まぶたの裏側の結膜を切開するため、人から見える皮膚に傷が残りません。
こんな方におすすめ
- 仕上がりを重視
- 皮膚は切りたくない
- シワは増やしたくない
- ふくらみだけでなく溝や凹みもある
裏ハムラ法の注意点
技術によって仕上がりが大きく左右される

難易度の高い手術方法であり、執刀医の技量によって、仕上がりが大きく変わります
ダウンタイムや痛みが出やすい

靱帯の剥離や筋肉の挙上、脂肪の再配置など多くの処理を行います。そのため丁寧に手術を行わないと腫れや内出血などのダウンタイムが強くでたり、痛みが強くなったりします
ふくらみの再発リスクがある

経結膜脱脂術と同じように裏ハムラ法でも眼窩脂肪の再突出、つまりふくらみの再発がありえます。
これら3つの注意点に対して改良を加えたのが「裏ハムラ法Hi-S」です。裏ハムラ法 Hi-Sの特徴

「脂肪最適配置」で仕上がりを追求

低侵襲手技によるダウンタイム・痛み低減

眼窩隔膜固定で再発を抑制
「脂肪最適配置」で仕上がりを追求

単に眼窩脂肪を移動させるだけでなく、目元に合わせた「最適」な位置に再配置します。ふくらみの大きさ、溝や凹みの位置を計算して再配置することでナチュラルで整った目元のラインを形成します。
低侵襲手技によるダウンタイム・痛み低減

クマ取り特化の専門性と、外科医歴18年以上の経験から、手術操作、器械、縫合糸、薬剤、麻酔などをバージョンアップしつづけています。
事実、現在は結膜の傷口はおよそ1.5cm(通常は2.5cm)、手術時間は60分以内でほとんどの手術を終えています。
傷が小さく手術時間が短いほど、腫れ・内出血・痛み、さらには合併症を最小化することができます。
また標準で静脈麻酔を使用しますので、手術中の痛みはほとんどありません。
眼窩隔膜固定で再発を抑制

裏ハムラ法にも脱脂術と同じようにふくらみの再発リスクがあります。当院では再発のリスクを下げるために、眼窩脂肪だけでなく、眼窩脂肪を包む膜である「眼窩隔膜」も丁寧に縫着固定しています。これが防波堤のような役割を果たし、ふくらみの再発を抑制する効果が期待できます。
裏ハムラ法 Hi-Sの症例写真

裏ハムラ法 Hi-S
料金通常 458,000円
モニター398,000円
副作用とリスク腫れ、内出血、再発、血腫、下眼瞼の内外反、知覚鈍麻、複視など

裏ハムラ法 Hi-S+ナノファット
料金通常 598,000円
モニター498,000円
副作用とリスク腫れ、内出血、再発、血腫、下眼瞼の内外反、知覚鈍麻、複視など

裏ハムラ法 Hi-S
料金通常 458,000円
モニター398,000円
副作用とリスク腫れ、内出血、再発、血腫、下眼瞼の内外反、知覚鈍麻、複視など

裏ハムラ法 Hi-S
料金通常 458,000円
モニター398,000円
副作用とリスク腫れ、内出血、再発、血腫、下眼瞼の内外反、知覚鈍麻、複視など
裏ハムラ法 Hi-Sの施術手順
麻酔
静脈麻酔で眠ったのち点眼麻酔、手術部位に局所麻酔をします。
当院ではさらに痛みを緩和するため痛みの神経にもブロック注射を追加します。
切開
結膜を切開します。切開幅は15mm程度です。このとき丁寧に止血することで術後の内出血をできるだけ予防します
展開
眼窩脂肪を包んでいる眼窩隔膜にアプローチし、靱帯と眼輪筋を骨の付着部から剥離します。
眼窩脂肪の再配置
剥離した靱帯と眼輪筋の下に眼窩脂肪と、さらに眼窩隔膜を再配置し、溶ける糸で内固定します。
確認
座った状態で仕上がりが良好であること、複視やまぶたの内反が起きていないことを確認します。
縫合
切開した結膜を非常に細い溶ける糸で縫合して手術を終了します。
裏ハムラ法のダウンタイム・術後経過
皮膚を切る手術にくらべると腫れや内出血などのダウンタイムは軽度です。
ただ脱脂術に比較すると少し強くなります。
個人差がありますが、腫れのピークは術後1~3日で消えるまでに2週間程度かかります。
内出血は黄色いぐらいであまり目立たないことも多いですが、青色の内出血が出てることもあります。内出血も消えるまで2週間程度かかります。
シャワーは当日から、メイクは手術翌日から可能です。コンタクトレンズは術後5日間はお控えください。運動は1週間後から可能です。
術後経過の症例写真








当院では診察から手術、術後のフォローまで、
すべて池田院長が担当します

クマ取り手術件数1500件超。 その方の目元に最適な治療方法の提案を行っています。 外科医歴18年、整形外科専門医、医学博士でもあり、クマ取り治療に専門特化することで、工夫を凝らしたこだわりの「裏ハムラ法 Hi-S」を行っています。
料金
裏ハムラ法 Hi-S通常 | 458,000円 |
モニター | 398,000円 |
(静脈麻酔、内出血予防・腫れ予防の内服・漢方・氷嚢、消費税すべて込み) |
Q&A
- 経結膜脱脂術の手術中、手術後の痛みは強いですか?
- 局所麻酔に静脈麻酔を併用するので、手術中の痛みはほとんどありません。ただ、触られる感触、引っ張られる感覚はある程度残ります。手術後は痛み止めの内服薬でコントロール可能なレベルです。
- 裏ハムラ法を受けたことが人にばれますか?
- 脱脂にくらべるとダウンタイムがある程度出ますので、マスクなしでは手術後の変化はどうしてもわかります。
- 裏ハムラ法は、いつからメイク、化粧ができますか?
- 皮膚を切らない手術ですので手術の翌朝からメイクが可能です。
- 裏ハムラ法のデメリットはありますか?
- 脱脂にくらべるとダウンタイムが強めであることです。他には元々のふくらみ部分の皮膚にシワが増えることがあります。
- 裏ハムラ法を行った後、目の下のふくらみが再発することはありますか?
- 裏ハムラ法自体が再発しにくい手術方法であると言われています。当院では眼窩隔膜の固定も行っていますので、再発率はさらに低いと予想されます。
- 裏ハムラ法の10年後はどうなりますか?
- 再配置した眼窩脂肪は10年後もかわらず残ります。ふくらみの再発の可能性はありますが、万一再発した場合も、脱脂術で調整することが可能です。
裏ハムラ法 Hi-Sまとめ
施術時間 | 約60分 |
麻酔 | 静脈麻酔、局所麻酔 |
抜糸 | なし |
腫れ・内出血 | 脱脂術にくらべるとやや強い |
手術後の通院 | 気になることがあれば随時(LINE相談も可能) |
シャワー | 当日から |
メイク | 翌日から |
コンタクトレンズ | 6日目から |
運動 | 1週間後から |
リスク | 下眼瞼の内外反、縫合糸による皮膚刺激症状、再発、角膜障害など |
当サイト作成者・監修者
目の下のクマ取りクリニック大阪梅田 院長 池田幹則経歴
2005年香川大学医学部卒業
大阪公立大学整形外科関連病院勤務(大阪公立大学医学部付属病院、大阪市立総合医療センターなど)
2019年湘南美容クリニック
2021年MIKIクリニック大阪豊中駅前 院長
2025年現職
所属学会・資格
日本整形外科学会認定整形外科専門医
日本整形外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容皮膚科学会会員
日本抗加齢医学会会員
医学博士