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クマのオンライン診療で注意していること

2023.09.23

当院では遠方の方のために目の下のクマのオンライン診療を行っています。

本日も東京在住の方からご相談いただきましたが、対面診察とカメラ越しのオンライン診察とではやはり勝手が違い、

オンライン診察でもわかることと、オンライン診察ではよくわからないことがあります。

 

オンライン診察でもよくわかることは、目の下のふくらみの大きさ、影クマの強さです。

これは光の当たり加減を色々見せていただくことで判別可能です。

青クマ、茶クマに関してもある程度判断できますが、両者の区別はカメラ越しだと難しい場合が多いですね。

 

オンライン診療で一番わからないのは、皮膚のハリです。

それはオンライン診察では触診ができないからです。

ふくらみの大きさやふくらんでいる期間、年齢、シワの寄り方などからある程度の推測はできますが、やはり実際に触診してみないと判断が難しい場合が多いです。

皮膚のハリは手術方法の選択(表ハムラ法、脱脂単独、脱脂に脂肪注入の併用など)に関わってきます。

とくに、経結膜脱脂術だけの治療を希望される40歳以上の方は、シワがどれくらい増えそうかの判断がオンライン診察だけでは困難です。

 

逆に脂肪注入の併用も検討されている場合は、脂肪注入でも対応できないほどの皮膚の余剰がある場合を除いて、治療の守備範囲が広いのでおおむね施術可能と判断できることが多いです。

皮膚の余剰が非常に強い場合には皮膚を切除する表ハムラ法をおすすめしています。

 

オンライン診察でも間違いなく判断できることは、ご本人の希望です。いわゆる問診ですね。

できるだけきれいな仕上がりにして欲しい、皮膚は絶対に切りたくない、シワが増えてもいいから脂肪注入は避けたい、ダウンタイム重視、痛みが怖いなど、質問や希望は遠慮せずどんどん教えてください。

そのためにクマ相談は診察時間を30分確保しています。