「目の下のクマが気になる」「疲れて見られるのが嫌だ」――そんなお悩みを抱える男性が、今、大阪でも増えています。実は、クマ取り治療は女性だけでなく、男性にも非常にポピュラーな施術の一つになっています。大阪市内中心部の梅田に位置する当院でも、多くの男性のクマ取り手術を行っています。
今回は、そんな男性のクマの特徴をお話しします。
男性のクマの特徴2選
「男性は影クマで悩む!!」
女性にくらべると男性はスキントーンが暗い方(色黒)が多く、そのため茶クマや青クマなどの色クマが目立ちにくい傾向にあります。
そのため、男性の目の下の暗さの原因の多くが影クマです。
影クマは目の下のふくらみ(眼窩脂肪の突出)とその下の凹み(ホホ前方の低さ、ゴルゴライン、ティアトラフなど)との高低差でできます。
凸凹があることで、上から光があたったときに影が落ちるんですね。
クマ取り手術が一番得意とするのが影クマの改善なので、男性のクマ治療は圧倒的に手術で改善することが多いのです。
「男性のクマ取りは裏ハムラ法!!」
クマ取り治療で、脂肪注入という方法があります。
ご自身の太ももなどから脂肪を少し採取して、目の下の凸凹のうち、凹に注入することで凸凹を改善させる治療方法です。
良い治療法なのですが、注意点がありまして、それが生着率(=定着率)です。
これは注入した脂肪が生き残って定着する割合のことです。
私の経験上、この生着率が女性に比べて男性では低い傾向にあります。これは、そもそも男性の体脂肪率が低めであったり、体質的な違いも影響していると思われます。
そのため、男性では脱脂+脂肪注入という治療の選択がしにくい方も多いです。
そこで男性には裏ハムラ法がいい選択肢になります。
裏ハムラ法はふくらみの原因である眼窩脂肪を再配置する手術法なので、生着率の縛りを受けずに、どんなに体脂肪率が低くても、裏ハムラなら安定した改善を得られやすいんです。
つまり、裏ハムラ法なら男性でも影クマの原因の凸凹を両方とも確実性高く改善させることができます。
まとめ
今回は男性のクマ取りの特徴を2つお伝えしました。
もちろん、男性でも茶クマが目立つ、脂肪注入の高い生着が期待できる、脱脂だけでよかったりと個人差は大きいので、この点はご注意ください。
目の下のクマ取りクリニック大阪梅田では、その方の目元に最適な治療方法の選択、ダウンタイム優先など希望に沿った治療の提案を行っています。
目の下のクマで悩まれる方はお気軽に、まずは診察にお越しください。
医師がしっかりと診察いたします。