経結膜脱脂術
(けいけつまくだっしじゅつ)

  • HOME>
  • 経結膜脱脂術

当院の経結膜脱脂術を動画で解説

動画内の0:54秒から経結膜脱脂術の解説について触れております。

経結膜脱脂術の症例写真

施術名:経結膜脱脂術
執刀医:池田幹則
リスク・副作用:腫れ、内出血、ふくらみの再発など
施術の価格:28万円(麻酔代込、税込)

施術名:経結膜脱脂術
執刀医:池田幹則
リスク・副作用:腫れ、内出血、ふくらみの再発など
施術の価格:28万円(麻酔代込、税込)

施術名:経結膜脱脂術
執刀医:池田幹則
リスク・副作用:腫れ、内出血、ふくらみの再発など
施術の価格:28万円(麻酔代込、税込)

経結膜脱脂術とは

経結膜脱脂術(けいけつまつだっしじゅつ)とは、まぶたの裏側にある結膜を切開し、目の下のふくらみを取る手術です。目の下のふくらみは眼窩脂肪と呼ばれる脂肪の一種で、一般的に年を重ねるごとに突出しやすくなります。

 

眼窩脂肪は下まぶたの内側・中央・外側の3つの部分に分かれており、バランスよく取り除くことによって、老けた印象や疲労感の原因である黒クマ(影クマ)やたるみの改善が期待できます。

 

経結膜脱脂術は切らないクマ取り手術とも呼ばれ、ダウンタイムが少なく手軽にできる施術として人気ですが、取り除く脂肪の量で仕上がりが大きく左右されます。

 

当院の経結膜脱脂術は、10,000件を超える美容手術の実績を持つクマ取り専門家の院長が施術を担当。患者様の一人ひとりの状態に合わせて適切な量の眼窩脂肪を取り除き、自然で美しい仕上がりを実現します。

経結膜脱脂術のメリット

皮膚を切らないので傷が残らない

経結膜脱脂術の最大のメリットは、皮膚を切らずに施術を行うため、外見に傷が残らないことです。経結膜脱脂術はまぶたの裏側(結膜側)からアプローチするため、皮膚表面に切開の跡が残ることはありません。

ダウンタイムが短い

経結膜脱脂術は5㎜前後の小さな傷をまぶたの裏側に入れるだけなので、ダウンタイムの期間が短くて済みます。術後に腫れが生じることはありますが、ほとんどの場合1週間で大きく改善します。仕事や日常生活への影響はほとんどないため、気軽に施術を受けることが可能です。

合併症のリスクが低い

経結膜脱脂術は皮膚を切らないため、感染による合併症のリスクが低いです。手術時間も15分前後と短く、麻酔も局所麻酔で行うため、体に大きく負担をかけることもありません。万が一合併症が生じた場合でも適切に対処いたします。

経結膜脱脂術の手術手順

①眼瞼結膜(下まぶたの粘膜側)を5mmほど切開します。
②眼窩脂肪に内側・中央・外側からアプローチし、適量を切除します。
③止血を行いますが、縫合は行いません。自然治癒により傷をふさぎます。

 

手術時間:15分 滞在時間:~2時間

経結膜脱脂術のダウンタイムと経過

術後翌日~1週間

術後から翌日にかけては、目の下に押せば痛い程度の痛みがあります。また、1~2日後にかけて腫れのピークがありますが、強く腫れることはまれです。腫れは1週間ほどで治まります。

 

結膜の切開の影響で目にゴロゴロ感を覚えたり、目ヤニが出やすくなりますが、1週間程度で改善していきます。

 

内出血には個人差があり、10人に1人は青色のあざが出現する場合もありますが、その場合も徐々に薄黄色へ変化して2週間ほどで消失します。

術後1か月

ほぼ完成です。

当院では術後1~3か月後での診察を推奨しております。それ以外の術後の経過で不安な場合などございましたらいつでも診察を受け付けておりますのでお気軽にお問合せください

経結膜脱脂術の副作用と注意点

経結膜脱脂術の術後には、以下の副作用が生じる可能性があります。

 

・痛み
・腫れ
・内出血
・目のゴロゴロ感、目ヤニ

 

いずれも術後1週間~1か月で症状が落ち着いていきますが、症状の悪化を招かないためにも、激しい運動や飲酒は避けるようにしてください。入浴は施術翌日から可能ですが、術後1週間はなるべく短時間で済ませるようにしましょう。

 

術後翌日からメイクはできますが、目に化粧品が入って刺激を与えないように注意をしてください。クレンジングなどで化粧を落とす際も、コットンなどを使用して優しくふき取るようにしましょう。

 

コンタクトレンズについては、結膜の傷が自然治癒するまでに1週間程度かかるため、術後1週間は使用を控えるようにしてください。

 

また、下記に該当する方は施術をお控えください。
・妊娠中、妊娠の可能性のある方
・目元に重度の皮膚疾患をお持ちの方

経結膜脱脂術の当院のこだわり

クマ手術専門クリニックとして、次のことにこだわって手術を行っています。

☑丁寧なカウンセリング

☑丁寧なカウンセリング

当院ではクマの状態やお困りの点を詳しくお伺いするため、医師によるカウンセリング枠を30分とっています。

患者様の状況に合わせて、どのような手術が適しているのか、どのように改善されていくのかをしっかり説明し、悩みによりそった施術ができるように、丁寧にカウンセリングをいたします。

☑痛みや体の負担に配慮した施術

☑痛みや体の負担に配慮した施術

当院では、2つの麻酔を用いて痛みに配慮した施術を行っております。

1つ目は点眼麻酔です。下まぶたの結膜に麻酔薬を注射する前に、点眼麻酔を行うことで注射の痛みを和らげます。

2つ目は局所麻酔です。下まぶたの結膜側の切開する部分と内側・中央・外側にある脂肪に局所麻酔を行い、切除の痛みを和らげます。麻酔の針で血管を傷つけて出血しないよう、手術用拡大鏡(手術用ルーペ)で細い血管まで確認しながら局所麻酔を行います。

また、当院では手術後の腫れや内出血を最大限抑えられるように、最小限の結膜を切開し、最短経路で眼窩脂肪にアプローチし、丁寧に止血しながら脂肪を切除します。組織の癒着も最小限になりますので、万一の再手術もスムーズに行うことができます。

☑万が一ふくらみが残ったら1年間無料で再手術

☑万が一ふくらみが残ったら1年間無料で再手術

当院では、万が一ふくらみが残ってしまった場合、1年間無料で再手術を行っています。

過剰に脂肪を切除してしまうと元に戻すことはできないため、とくに眼窩脂肪の過剰切除には注意しています。眼窩脂肪の切除量が多いと目の下がくぼんで暗く見えてシワも増えてしまいます。

当院ではまず控えめに脂肪を切除します。次に手術ベッドを起こし、座った状態でふくらみの程度を確認した上で、追加で脂肪を切除するかどうかを判断しています。

当院の経結膜脱脂術が選ばれる理由

圧倒的な症例数

当院の院長である池田幹則の年間手術実績(2023年1月~12月)は経結膜脱脂術334件です。

 

また、大手美容クリニックに勤めていた時には1万件以上の美容診療・手術を経験しており、その中でもクマ取り手術の症例数は全国でもトップクラスを誇っています。

分かりやすい明朗会計

当院の経結膜脱脂術(両側)の料金は、麻酔代を含めて一律28万円で、必要な眼窩脂肪をすべて切除します。診察料は1,100円ですが、術後の経過観察は無料で行っています。

 

クリニックの利益よりも患者の利益を優先することを心がけており、料金の高い手術や不要なオプションをすすめることもありません。他クリニックで見られるようなおとり価格の表示も一切行っておらず、患者様からも「料金が分かりやすい」とご評価いただいております。

 

費用の詳細はこちら

病院検索サイトでも高評価

大手病院口コミ検索サイト「Caloo」ならびに「Google Map」のレビュー評価では、いずれも96%以上の満足度を獲得しています(2024年6月時点)。

 

「先生やスタッフの対応が優しくて丁寧」「院長のカウンセリングに熱意があり信頼できる」といったお声を数多く頂戴しており、大手クリニックで施術を受けたことがある方からも高評価をいただいております。

よくある質問

経結膜脱脂術をすると傷は残りますか?

経結膜脱脂術は、まぶたの裏側(結膜側)からアプローチするため、皮膚表面に傷が残ることはありません。結膜側の傷は1週間程度で自然治癒します。

経結膜脱脂術は痛みや腫れが生じますか?

術後は押せば痛い程度の痛みがありますが、1週間程度でほとんど感じられなくなります。

 

腫れは術後から1~2日後にかけて現れますが、強く腫れることはほとんどありません。腫れ方によってはふくらみが残っているように見えますが、1週間ほどで改善されます。

経結膜脱脂術の施術後に化粧はできますか?

化粧は施術翌日から可能です。ただしアイメイクに関しては、下まぶたに負担をかけないように1週間後から始めるようにしてください。

経結膜脱脂術で失明する可能性はありますか?

失明するリスクは極めて低いと言えます。
当院では勿論発生したことはございません。
ごく稀に術中の出血によってあまりに大きい血の塊ができると、視神経を圧迫して視力に障害を引きおこす可能性があります。

このページの監修・執筆医師

経歴
  • 平成17年 香川大学医学部卒業後、初期臨床研修
  • 平成19年 大阪市立大学医学部付属病院整形外科
  • 平成21年 大阪市立総合医療センター整形外科
  • 平成23年 大阪市立大学医学部付属病院整形外科
  • 平成26年 大阪労災病院整形外科
  • 平成27年 東住吉森本病院整形外科
  • 平成31年 大手美容クリニック
  • 令和3年 MIKIクリニック豊中駅前 院長
資格
  • 医学博士(iPS細胞を用いた再生医療研究)
  • 公益社団法人 日本整形外科学会 整形外科専門医
所属学会
SNSリンク