「医療者としての誇りをもって、クリニックの利益よりも患者の利益を優先すること」

たとえば、クリニックの利益を優先する場合、次のような取り組みを行うことになります。

×症例写真の見栄えをよくするために、写真撮影の技術だけを向上させる
×できるだけ料金の高い手術や本来は不要なオプションをすすめる
×おとり価格や不明瞭な料金表示でまずは来院させる
×医師の診察時間はできるだけ短くして、カウンセラーが主役
×手術後の定期診察はしない
×クリニックに都合のいい情報を発信する

当院では「真の患者ファースト」のために、次のような具体的な行動をとっています。

〇手術結果をよくするために、地道に手術技術を向上させる
〇医学的にその方に適した手術方法を理由とともに説明し、手術方法の選択は最終的に本人に行ってもらう
〇ホームページにわかりやすい料金表を掲載する
〇医師がしっかり時間をかけて診察(30分枠)し、カウンセラーはサポート役
〇モニター以外の方にも、手術後の無料受診を推奨する
〇医学的に正しい情報を発信する

「真の患者ファースト」にこれで十分ということはありませんので、今後もクリニックを挙げて具体的に行動しつづけます。

院長 池田幹則