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表ハムラ法（経皮的眼窩脂肪移動術）
表ハムラ法（経皮的眼窩脂肪移動術)とは
下まつ毛のすぐ下の皮膚を切開し、目の下のふくらみの原因である眼窩脂肪を下方に移動し凸凹を改善させます。さらに余剰皮膚を切除し皮膚を縫合します。後日抜糸を行います。
メリット
・皮膚のたるみを改善できる。
・目の下のふくらみと頬のくぼみを同時に改善できる。
デメリット
・傷跡が残る。
・涙袋が目立たなくなることがある。
・下眼瞼外反のリスクがある。
・ダウンタイムが強い。
手術手順
- 1
目の下の皮膚を極細の針を使用し局所麻酔をします。下まつ毛のすぐ下の皮膚を切開します。 - 2
凹み部分を埋めるように眼窩脂肪を移動させ縫合固定します。必要に応じて過剰な眼窩脂肪を一部切除します。 - 3
皮膚のたるみを調整しながら余剰皮膚を切除します。 - 4
下眼瞼外反の状態にならないように皮膚を縫合します。1週間後に抜糸のためご来院いただきます。
手術時間：２～３時間程度
滞在時間：３～４時間
滞在時間：３～４時間
ダウンタイム
・痛み 経結膜脱脂術に比べると強くなります。
・腫れ 手術直後から腫れます。ピークは最初の１週間で、３～４週間で引いてきます。
・内出血 多くの方にある程度の内出血が出てきます。２週間ほどで目立たなくなります。
・傷跡 最初は赤みを帯び、その後個人差はありますが３か月ほどで目立たなくなります。
