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脱脂だけ(経結膜脱脂術だけ)の手術が適応になるパターン2つ

2024.05.28

経結膜脱脂術dけ、いわゆる脱脂だけで目の下のクマが改善すれば一番いいですよね。

ダウンタイムは軽度で、手術時間も短く、一般的に費用も安くすみます。

 

そんな経結膜脱脂術の手術適応になるパターンは2つです。

 

①脂肪注入、裏ハムラなどをする必要がない。

これが経結膜脱脂術の絶対的手術適応です。

 

皮膚の余剰が少なく、目の下のホホが高く(ポジティブベクター)、色クマが軽度の場合です。

この場合は経結膜脱脂術がベストの手術方法で、他に余計なことをする必要はありません。

 

これに当てはまる典型的なパターンは

30代、これまで目の下の暗さは気になったことはなかったけれど、この数か月~6か月ほどで目の下にふくらみがでてきた

 

30代:皮膚の余剰がない

これまで目の下の暗さは気になったことはなかった:目の下のホホが高く(ポジティブベクター)、色クマが軽度

この数か月~6か月ほどで目の下にふくらみがでてきた:皮膚の余剰がない

 

ただし、この条件に当てはまる方は少数です。

 

 

②本当は脂肪注入や裏ハムラをした方がいいが、ダウンタイム、リスクなどから脱脂を選択する

これが経結膜脱脂術の相対的手術適応です。

 

他の手術の方が仕上がりはよくなるが、いろいろな条件を考慮して脱脂だけを行う場合です。

実際にはこの場合がかなり多いです。

 

脱脂だけでは、シワ、暗さ、色クマなど不利な点は出るがそこは我慢される場合です。

 

わたしがクマの診察に30分枠を用意しているのはこの点が大きな理由です。

正直クマの診察自体は数分で終わりますが、各手術方法で想定される結果の説明、本人の希望、優先順位などを確認することに時間をかけています。

 

ふくらみさえなくなればそれでいい、絶対に皮膚は切りたくない、脂肪注入は怖いから嫌、仕事上ダウンタイムがどうしてもとれないなど、ご本人にとって大事なことをお伝えいただければ、一緒にベストな治療方法をみつけていきます。